漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』【感想・レビュー】

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
原作:三条陸
作画:稲田浩司
監修:堀井雄二

初版は2003年。週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画です。

1991年には、アニメも放送されていました。
2020年になり、約30年の時を経て、リメイク版が放送されています。

私は、1991年の旧アニメ版しか、見た事がなく、漫画の方も気になり、読み始めました。
「ダイの大冒険」を読んだ感想・レビューをしていきます。

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

あらすじ

勇者が魔王を倒し、邪悪な意志から解放されたモンスター達はデムルリン島で平和に暮らしていた。その島で、モンスターに育てられた少年「ダイ」。

ある日突然、魔王が復活し、モンスター達が狂暴化。そこに現れた、勇者の家庭教師を名乗る「アバン」という者。彼は、島に結界を張り、狂暴化したモンスター達を静めた。

アバンの下で修業する事になったダイ。そこに突如、魔王があらわれる。

感想・レビュー

ドラクエの世界観

おなじみのモンスター達が登場。知っているモンスターが出てくるとワクワクします。

呪文も数多く登場し、ライデインやベギラマを使用してモンスターを倒す描写は、胸を躍らせてくれます。

魔王の下にいる幹部も存在し、ボス、中ボスの設定もしっかりされています。中ボスを倒してからボスを倒しに行くんだなというストーリーが容易に想像できます。しかし、そこが王道RPGの様で、先が気になる状況を作り出し、私たちを楽しませてくれます。

竜の紋章

ダイが強敵と戦う時に突如、額に現れる「竜の紋章」。

普段は全く呪文を使えないダイですが、この紋章が現れると、なぜか呪文が使える様になります。しかも、その威力が凄まじい!

剣技の威力もグンと上がり、序盤にして、魔王を傷つける描写もあります。急に覚醒して強くなるシーンは、どの漫画にも共通して、ワクワクさせてくれます。

まとめ

「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」

王道RPGドラゴンクエストの名の通り、王道なストーリー設定です。

ドラクエの世界観が好きという方には、本当にオススメな作品です。

そうでない方にも、王道ストーリーなので読めば必ずハマる作品だと思います。

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ぜひ読んでみて下さい。


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