漫画『村人ですが何か?』未来を変える村人のストーリー【感想・レビュー】

村人ですが何か?
・原作:白石新
・作画:鯖夢
・キャラクター原案:白蘇ふぁみ

Web小説サイト「小説家になろう」で大人気の作品です。
サイト内ランキングのあらゆる部門で1位を獲得しています。
シリーズは累計100万部を突破しています。

村人ですが何か?

あらすじ

現実世界で交通事故により死亡した本作の主人公リュート=マクレーン(飯島竜人)は、異世界転生し、職業「村人」として生活していた。

リュート、幼馴染みの勇者、賢者の3人は同い年の友達。だと思っていたが、ある日、賢者に殺されてしまう。

神からもらったスキル「死に戻り」を使用し、人生を同じ条件でやり直す。
ただし、記憶を維持し、新たなスキルを取得した状態で!

感想・レビュー

練られたスキル構成

取得スキルの選択、順序、その意味がよく考えられています。また、あえて強くならない選択もしています。それら全てが、今後を踏まえて計画通り遂行されていきます。

ステータス表記が所々でされていて、どこがどれだけ強くなったかが数値でわかるようになっています。序盤から、あり得ないぐらいの数値を叩き出しているステータスがあり、それが今後の行動にピッタリ当てはまってくる所が、よく考えられているなと感心しました。

行動によって変化する未来

リュートの行動1つで世界が大きく変わります。勇者の覚醒イベントも、リュートが手を下した事により、良くも悪くも、今後が大きく変わる展開になります。それを知ってなお、大切な人を守る為に行動するリュートに胸を打たれました。

まとめ

スキル構成が巧妙に練られた作品です。RPGやMMOが好きな人は好きな作品だと思います。

転生に関しての下りは、何度か読み返さないと理解できないと思います。私は、未だに理解できない部分があります。

主人公最強、異世界転生系が好きな方にオススメできる漫画です。

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ぜひ読んでみてください。

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