『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版』ドラクエ好きにオススメの漫画!【あらすじ/感想・レビュー】

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
作画:藤原カムイ
原作:川又千秋

月刊少年ガンガンで連載されていた漫画です。

私が小学生の時に読んでいた漫画で、コミックス全巻持っていました。
完全版が発売された時に、売却してしまいましたが、かなり後悔しています。

ネタバレにならない様に、序盤(完全版 第1巻)のあらすじ、感想を紹介していきます。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

あらすじ

魔王バラモスが倒れ、大魔王ゾーマの恐怖が消えた。
ロトの血を引く2人の兄弟、ローランとカーメンが王家をおこし、平和に栄えていた。

それから100年、魔王軍は、大魔王「異魔神」復活のため、計画を遂行していた。

カーメン王国に王子が生まれ、神のお告げで名を「アルス」と告げられる。
異魔神は、その子に呪われた名前「ジャガン」を名付け、ロトの力と魔の心をあわせ持った魔人王を誕生させようと目論む。
しかし、失敗に終わり、目的をローラン王国に変更。ローラン王国は魔の手に落ち、王子の名をジャガンと名付けられてしまう。

それから10年。
勇者アルスは、かつて魔王ゾーマを倒したパーティのひとり、大賢者カダルの下で修業。
3人のケンオウを探す旅に出る。

一方、ジャガンは、「竜王」「冥王ゴルゴナ」「獣王グノン」に続く、第四の魔王「魔人王」として君臨する。

感想

勇者と魔王を掛け合わせるという設定に興味を惹かれます。

ドラクエでおなじみの「竜王」や「ゾーマ」も登場し、ドラクエ好きにはたまらない展開です。

そして、3人のケンオウ。
カタカナ表記なのには理由があり、
「剣王」「拳王」「賢王」を総称して「ケンオウ」と呼んでいます。

言葉のひとつひとつに興味をどんどん惹かれていきます。

ネタバレになってしまうので、あまり多くは語れませんが、
オリジナルの技が沢山登場します。

アルスとジャガンの戦闘は、かなりの見どころです。

本当にオススメできる作品です。

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ぜひ読んでみて下さい。


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