【ジャグリング】ボール3個のお手玉 カスケードのやり方解説【3ボール基本技】

ジャグリングの基本、ボール3つでのお手玉のやり方を教えます。

技の名前は「カスケード」です。

ボールを交差させながら行う技ですが、決して難しい技ではありません。

私はジャグリングを始めてから、1時間の練習で、数回程度なら出来るようになりました。

私が実際に、やり方を教える時に行う練習方法があります。

その練習方法を記事にしました。

この方法で実際にみんなできるようになっています。

みなさんもぜひ挑戦してみてください。

記事の内容

・カスケードとは
・練習方法

私の紹介

ジャグリング歴20年。5ボールカスケード100キャッチできるレベルです。

カスケード

カスケードとは

カスケードは、英語でcascade。滝を意味します。

ボールの動きは∞の形をしています。

練習方法

ボール1個

まずはボール1個で練習します。

右手に持ったボールを、左手にポーンと放り投げます。

キャッチは、肩幅の位置ぐらいです。

高さはバンザイした時の手の高さぐらい。

できるようになったら、左手にボールを持ち、右手にポーンと放り投げます。

ポイントは同じ高さで投げる事!目線はボールの放物線の頂点です。手元を見ずにキャッチできるように練習しましょう。このポイントは、ボールの数が増えても同じです。

ボールを取る手は、取りに行くのではなく、固定。そこにボールが落ちるように意識して投げます。

両方ともできるようになったら、次のステップへ進みましょう。

ボール2個

次はボール2個で練習します。

右手と左手にボールを1個ずつ持ちます。

右手から左手にボールを投げます。

投げたボールが左手に落ちてくる前に、左手に持っているボールを右手へ投げます。
落ちてくるボールよりも内側(体の中心側)から投げるようにしてください。

左手に落ちてきたボールをキャッチします。

右手に落ちてきたボールをキャッチします。

(右手)投げる→(左手)投げる→(左手)取る→(右手)取る

声に出しながらやると良いです。

できるようになったら、逆パターンでも練習します。

(左手)投げる→(右手)投げる→(右手)→取る→(左手)取る

両方ともできるようになったら、次のステップへ進みましょう。

ボール3個

いよいよボール3個で練習です。

①右手にボール2個、左手にボール1個持ちます。

②ボール2個練習の時と同じ要領で、右手のボールを1個だけ左手へ投げます。

③左手にボールが落ちてくる前に、左手のボールを右手へ投げます。

④左手に落ちてきたボールをキャッチします。

⑤右手にボールが落ちてくる前に、右手のボールを左手へ投げます。

⑥右手に落ちてきたボールをキャッチします。

⑦左手に落ちてきたボールをキャッチします。

ここで一旦終了です。この時、ボールは、右手に1個、左手に2個の状態です。

まずは、ここまでできるようにしましょう。

これができるようになったら、あとはそれを続けるだけです。

投げる回数を1回ずつ増やしながら練習していきましょう。

まとめ

ジャグリングの基本技カスケードのやり方を解説しました。

見た目はとても難しい。

言葉で説明するともっと難しい。

実際にやってみると、意外とできちゃう。

そして、できると楽しい!みんなに自慢できる!

ぜひ練習してカスケードをマスターしてください!

タイトルとURLをコピーしました