漫画『魔法陣グルグル』シュールなボケ満載のRPG風ギャグ漫画!【あらすじ/感想・レビュー】

魔法陣グルグル
著者:衛藤ヒロユキ

月間少年ガンガンで、10年以上連載されていた作品です。
RPG(ドラクエ?)をモチーフにしたギャグ漫画です。

私が初めて購入したコミックスであり、とても思い入れがあります。
購入したきっかけは、TVアニメ放送が始まり、その面白さに惹かれたからです。

ネタバレにならない様に、コミックス第1巻のあらすじ、感想を紹介していきます。

魔法陣グルグル

あらすじ

舞台は、ジェムジェム大陸にある小さな村「ジミナ村」。そこには「グルグル」という奇妙な幻獣の伝説があり、起こしてはならない神として、祀られていた。
「勇者募集!」の立て札を見た勇者マニアのバドは、勇者として育ててきた自分の息子「ニケ」を冒険に旅立たせる。
村を出る時は、魔法オババの家にあいさつに行くのがしきたり。そこで出会ったのが、「グルグル使い」の「ククリ」という少女。2人はジミナ村を旅立ち、コーダイ城へ。ここから2人の旅は始まる。

感想

初っ端からボケがあります。ネタの頻度は、かなり多いです。3ページに1回は、何かしらのネタが仕込まれています。終始、自然と笑顔で読んでしまいます。

そんな中にもRPGの冒険要素がしっかりと詰め込まれています。ストーリーもしっかりしており、ボケ以外の戦闘シーンも見どころです。

登場キャラクターも個性が強く、何でもなさそうなキャラクターまでネタ扱いされています。

ノコギリ山のストーリーはかなり好きで、ボスの弱点や、ザムディンが好きな人は、かなり多いと思います。

この記事も、コミックスを読み返しながら書いていますが、夢中で読んでしまい、なかなか文章が書けません。それぐらい魅力のある作品です。

私が購入して読んでいたのが、約25年前なのですが、魔法陣の名前や形、言われたらすぐに書けるぐらい記憶に残っています。
第1巻の最後に出てくる魔法陣は特にお気に入りです。シンプルな見た目ながら、圧倒的な強さで、私の小学生の友人は、みんなその魔法陣を描けた記憶があります。

シュールなボケ、RPGが好きな方にオススメできる作品です。

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ぜひ読んでみて下さい。

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