『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』漫画【感想・レビュー】

小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品です。
漫画版は、モンスターコミックスから発刊されています。

パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき

あらすじ

一流パーティーの治癒師ラウストは、初級魔法「ヒール」しか使えない欠陥治癒師。そのせいで、パーティーは、高難易度クエストに失敗。ラウストはパーティーを追放されてしまう。新たなパーティー募集をしていると、武闘家の少女ナルセーナが声を掛けてきて、パーティーを組むことになる。ラウストは、強敵のいる下層に行く事を提案する。ラウストとナルセーナは難なく下層のモンスターを倒す。ナルセーナは過去にラウストと会った事があるようで…。

感想・レビュー

追放された最強

ラウストは、自分は器用貧乏だといい、タンクにもなれるし、罠も発見できると言います。
もう治癒師じゃありませんね。そのせいでヒールしか使えないのでしょうか？

ラウストを追放した一流パーティーは、別の治癒師をパーティーに招き、再度ダンジョンに挑戦します。しかし、ラウストがいた時と比べると大苦戦。ラウストはヒールで解毒していたが、普通はそんな事は出来ないと知ります。解毒までできる回復魔法なんて、かなり上位の魔法でしょうからね。一流パーティーなのに無知過ぎますよね。

過去のつながり

ラウストとナルセーナは、過去に出会っている様です。お互いが、お互いの為に、ここまで強くなったのだと考えると、良い話だなーという気持ちになります。

可愛い女性キャラ

女性キャラがかなり可愛いです。表紙絵に惹かれて読み始めたのですが、中身では、さらに可愛く描かれています。可愛いは正義ですね。

まとめ

ストーリーがわかりやすく、スラスラと読んでいける作品です。

女性キャラが可愛く描かれているのは、とても良いです。
個人的には、かなり好きな絵です。
しかし、モンスターの絵がちょっと残念です。もう少し頑張って欲しかった…

異世界ファンタジー物が好きな方にオススメです。

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